サッカーのスペインリーグ第22節が各地で行なわれ、リーグタイとなる連勝記録「15」を狙ったバルセロナは、アトレチコ・マドリッドに1−3で敗れた。これで2位バレンシアとの勝ち点差が9、3位のレアル・マドリッドとは10となった。
ホームのカンプ・ノウスタジアムにアトレチコを迎えたバルサは、ロナウジーニョの出場停止により先発が予想されたジュリではなく、デコをそのままロナウジーニョのポジションに置く布陣で試合に臨んだが、立ち上がりからボールがうまく回らない。逆に、ペナルティエリア内のクリアミスのこぼれ球から、大舞台に強い「エル・ニーニョ」フェルナンド・トーレスに先制された。
後半から、メッシに変わりジュリを投入するも、47分、最近好調のアルゼンチン人FWマキシが追加点。その後、ラーションが1点を返すも、再びトーレスに追加点を決められ、力つきた。
バルサは、コーナーキックなどから何度も惜しいチャンスがあったが決めきれず、終始リズムに乗れなかった。また、前節絶好調だったデコだが、慣れないポジションからか、ミスが多く、大ブレーキとなった。そのため、左サイドバックのシルビーニョが全く前線に上がれず、前半はまったくいい所がなかった。
しかし、何よりの敗因は、今季初先発となった右サイドバックのガブリ。後半立ち上がりの失点も、何も考えずに前線からプレスをかけた結果、マークすべきペトロフにスペースを与えたため。その後、ポジショニングも悪く、消極的なプレーが目立ち、最悪の出来だった。1月にプレミアリーグのウェストハムに移籍寸前のところ、チームの説得により回避したが、恐らく今季終了まで出番が来ることはなさそう。そのくらい悪かった。見ていて気分が悪くなるくらいだった。
ただし、リーグ自体は盛り上がって来た。レアル・マドリッドはジダンの2ゴール、怪我から復帰のロナウドが頭で今季10点目を挙げるなど、4−0でエスパニョールに快勝。バレンシアもビジャのスーパーロングシュートでラ・コルーニャに辛勝、2位の座を守った。
さてさて、エトーが復帰したバルサ、復活なるか。
booa
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